【洋画】理解不能の恐怖！予想の斜め上をいくサイコパス映画10選（アマゾンプライム）

予測不能な人間ほど怖い、そんな恐怖に肝を冷やしたいと思っていませんか？

本記事では自己中心すぎる狂気のサイコパスの映画を紹介します。

月間100作を観ている筆者が数ある中から厳選する10作品です。映画を一言で表現しているので参考にしてみてください。

今回の記事では先が読めない、人間に恐怖する映画を探している方に対象にしています。

アマゾンプライムのマニアが有名作からマイナーな良作を取り上げていますよ。

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理解不能の恐怖！サイコパス映画10選

ゲット・アウト

映画への一言

要約すると、彼女宅でのパーティーで家族・招待客の不気味さに違和感を覚えるスリラー映画です。 黒人を標的にした内容で人種差別の印象があります。同種で喋りや品の違いが字幕で観ると分かりやすいです。後半では非現実的で安っぽく感じるためリアリティを求める方には不向きとなっています。ハラハラでありスカッとできる一気観してしまう魅力がありますよ。

あらすじ
白人彼女の実家で歓迎をうけた黒人男性。黒人に寛容な両親や近隣の黒人、家政婦に安堵するがつれない表情に違和感を覚えていた。眠れず外へ出ると夜間にもかかわらず、全力疾走で向かって来たのは昼間の黒人男性だった！不気味な家族や友人たちから伝わる違和感とは何なのか？

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ペット 檻の中の乙女

映画への一言

要約すると、愉快殺人者に手を差し伸べようとする監禁映画です。 平坦な雰囲気で監禁の駆け引きに緊迫感や緊張感が、今一つ物足りない印象を受けます。警察との絡みやバレないかの刺激が弱いが、斬新な設定で意外な結末を迎えます。 低評価でも、ほどほどに楽しめる暇なときに観たい映画ですよ。

あらすじ
憧れだったマドンナと偶然遭遇した男性は、初対面のような対応をされてしまう。振り向かせようとネットを駆使しストーカー行為に及んでいく。ついには勤務先にまで現れ、マドンナのノートを手に入れてしまう。中身を見た男性は、侵入した自宅で眠らせ監禁してしまう――。

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ゾディアック

映画への一言

要約すると、挑発的な犯行声明でアメリカを驚愕させた連続殺人鬼を追う未解決事件。 究明へ駆ける感情や雰囲気、事件で未来が変わった人々も表現されたヒューマンドラマの側面が強いです。新聞記者・警察など自身を犠牲に、後半ではそれぞれの執念が加速し犯人へ迫るシーンに引き込まれます。 未解明だからこそ犯人を想像する作品で見応えがありますよ。

あらすじ
1969年の殺人事件から届いた手紙に記された暗号を解かなければ、大量殺人をするとの宣戦布告を受ける。その後も増える犠牲者、捜査をかく乱する偽情報を搔い潜り筆跡鑑定に成功する。長期の捜査に疲れた記者、刑事と代わるように新たな協力者を得た世間は、凶悪犯ゾディアックを追い詰められるのか⁉

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ナイトクローラー

映画への一言

要約すると、盗人が目的達成に手段を選ばないず成り上がるカメラマン映画です。 異質な雰囲気を漂わせ、他人を蹴落としても狂気のごとく上り詰める執念と向上心があります。打ち込める熱意に羨ましくなりますし、大きくギョロりとした眼光が狂気の様を引き立てられていますよ。 報いを受ける結末を期待する方には物足りないはずですが、魅力的に映る成り上がりを観たい方は是非！

あらすじ
労働意欲ある無職が事故現場で偶然見かけた、スクープを狙うカメラマンに魅了される。ビデオカメラ片手に倫理観を無視した方法で結果を出し、放送局に才能を見出されていった。即行動でき学習能力が高く、自覚しつつも罪悪感なしに冷酷なまでに行動できる、現実にありそうな闇を描く！

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エスター

映画への一言

要約すると、知能犯の養子が悪事を起こし大人が見破れなかったことで、子どもを危機にさらす映画です。 したたかで残虐な憎い子役の演技が素晴らしく引き込まれます。裏での隠ぺいや悪事にイライラしながら、少女の正体を追うサスペンス寄りの内容。 少女がずる賢い一方で大人たちの勘が悪く見落とされ、もどかしくなります。 幼女の健気さに癒されますし、子役の演技に注目の一作ですよ！

あらすじ
家族は物分かりの良い養子を迎え入れる。少年・幼女を巻き込んで悪事に加担させ、隠ぺいに協力させた養子の悪事に気付かない両親。悪事を探っていた少年を窮地に追いやっていく、養子エスターの正体とは何なのか？

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ゴーンガール

映画への一言

要約すると、妻の失踪事件から夫に不利な証拠ばかりで犯人を追う映画です。 不倫夫に対して妻の異次元な行動に驚く実話を基にした、夫婦生活の闇が表現されています。サスペンスは後半で種明かしに移り、引き込まれる展開は意外な結末を迎えますよ。 相手に応じて別の誰かを演じる内容のため、互いに感想を言い合いそうな点で夫婦やカップルにはおすすめできません。

あらすじ
突如失踪した妻。帰宅した室内は荒らされ、血痕が飛び散り現場には夫に不利な証拠ばかり。女の影を匂わすヒントの数々は、妻殺しを疑わざるを得ず警察も疑いを強めていった。はたして妻のゆくえは、犯人は夫か⁉別の何者か⁉

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私が、生きる肌

映画への一言

要約すると、加害男性の過去と謎の女性を監禁する理由に迫る『へんたい』映画です。 愛している女性とのラブストーリーであり女性がなぜ監禁され、手当て中なのかといったミステリー・スリラーになっています。地味で狂気に満ちたオリジナリティある雰囲気は、様々なジャンルが入った異色の内容。 結末が弱く惜しいですがゾッとする展開を観たい方はどうぞ！

あらすじ
医学の進歩をたらす人工皮膚の研究が表に出ないのは、女性の皮膚を焼くなど研究目的で監禁していたためだった。タイツとマスクを着用した彼女が研究者を誘惑し、愛する仕草を見せたのは本物なのか、彼女はいったい何者なのか。

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シャイニング

映画への一言

要約すると、いわくつきホテルで気の狂った夫から逃げる映画です。 ホラーとしては恐怖を感じにくいが、キンキンした不快なBGMが狂気の夫を雰囲気から際立てる不気味さがあります。突然の異常行動など意味不明なシーンが多く、解説なしではポカンとなる内容は万人向けではありません。 正常時が不気味な夫に意外性はなく難解ですが、何となく楽しむなら丁度良いかもしれません。

あらすじ
一家惨殺事件が起きた冬季休業中のホテルを管理する小説家を夢見る夫と家族。不穏な光景が見える息子は警告とも取れる何かに攻撃されていた。同じ頃、悪夢の中で家族を殺したことに動揺する夫は異常な行動に拍車がかかっていく――。

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セブン

映画への一言

要約すると、七つの大罪に沿って猟奇的殺人を繰り返す犯人を追う映画です。 サスペンスとしては弱めで、大袈裟な犯行目的のわりに害の薄そうな人を狙うこじつけ感があります。余分な絡みはなくストレートに事件だけを描いた結末は、苦悶の表情と衝撃の終わり方で記憶に残るでしょう。 暗い雰囲気の作品で多少のグロい場面もありますが、見応えがあり観て損はありませんよ。

あらすじ
定年まで残り7日と迫った刑事と若手刑事が上等な育ちで計画的な連続殺人鬼を追う。犯人のゆくえを掴めず翻弄されるなか、大罪を残したまま投降した犯人の目的は？罠を警戒する警察が目の当たりにしたのは衝撃の結末だった。

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グッドナイト・マミー

映画への一言

要約すると、包帯を顔に巻く母が本物か息子が疑う映画です。 結末が理不尽でかわいそうに感じる内容を、ハラハラさせつつ緩やかなテンポで悪気なく恐怖心を際立たせた作品。母を見定めようとあの手この手で確かめる兄弟は純粋に残酷であり、大きいゴキブリが苦手な方は注意が必要。 ある点に気付くと低評価になるかのカギになる可能性があり、鈍感な方におすすめでしょう。

あらすじ
整形した顔を包帯で巻いた母の行動から本物かを疑い出す息子たちが本性を暴くサイコ・スリラー。素顔を見せず正体不明の母が嘘をついているのか、はたまた息子の勘違いか⁉密室で起こる親子事件。