洋画マニアおすすめヒューマンドラマ映画10選！ほっこりハラハラ感動も

[wp-svg-icons icon=”clock-2″ wrap=”i”] 1時間41分　　[wp-svg-icons icon=”earth” wrap=”i”] 2015年

amazon	3.7（140件）
Yahoo!映画	3.5（987件）
Filmarks	3.6（9,591件）
TSUTAYA	3.6（39,716件）

会社役員の男性は何不自由なく暮らしているにも関わらず、気力を失い感情を失っていた。
妻が操縦する運転席側から追突され、妻だけが死亡し悲しいはずが何も感じず涙も出ない心の迷子だ。
苦情係の女性と出会いやんちゃな子どもに感化され、喪失感は破壊衝動に変わり現実と向き合っていく。

2.ヒア アフター

[wp-svg-icons icon=”pushpin” wrap=”i”] 要約すると
助けを求める者同士が引き寄せられ解放されていく巡り会いの映画。

[wp-svg-icons icon=”star-3″ wrap=”i”] 見どころ
数十万人の犠牲を出した津波被害者と霊能者、亡くなった双子の兄弟を求めるあの世とこの世を繋ぐ物語。
暗い雰囲気のまま進み、偶然の巡り合わせが良い余波を生む爽やかなで不思議な感覚の結末を味合わせてくれます。
死後の世界を通じて引き寄せられ、人とは違った経験をした3人にフォーカスしたスピリチュアルなヒューマンドラマです。

[wp-svg-icons icon=”wand” wrap=”i”] ポイント
アカデミー賞受賞(視覚効果)。
『チェンジリング』『インビクタス/負けざる者たち』などのクリント・イーストウッド監督作。

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3.タイピスト！

[wp-svg-icons icon=”pushpin” wrap=”i”] 要約すると
タイプライターの早打ち大会優勝を条件付きに採用された秘書が、優勝に向け情熱を注いでいく映画。

[wp-svg-icons icon=”star-3″ wrap=”i”] 見どころ
早打ちの素質を買われた秘書は早打ち大会に、左右1本ずつの初心者打ちでチャレンジし再起を図るサクセスストーリー。
タイピング練習に熱を上げ、地味な熱血スポーツのようでもあり先生と生徒の関係で恋愛もあったりと飽きません。
渋々やらされていたのがいつしか本気になり前向きな女性も相まってコミカル・ハートフルな映画に仕上がった爽やかさが特徴！

[wp-svg-icons icon=”wand” wrap=”i”] ポイント

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4.500ページの夢の束

[wp-svg-icons icon=”pushpin” wrap=”i”] 要約すると
自閉症の少女が好きな映画の影響を受け、脚本を届けようと施設を抜け出しNYに行く映画。

[wp-svg-icons icon=”star-3″ wrap=”i”] 見どころ
決められた毎日を送るのが精一杯の自閉症を抱える少女が、遠出する大冒険となっています。
道中に幸も不幸も訪れ、出来ないと決めつけられてきた少女が自分の力で成し遂げようとする姿に勇気づけられますよ。
キュートな見た目で必死に奮闘し、癒されるだけでなく真っ直ぐな思いから信念を貫き、家族が見守る応援したくなる優しい映画です。

[wp-svg-icons icon=”wand” wrap=”i”] ポイント

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5.その土曜日、７時５８分

[wp-svg-icons icon=”pushpin” wrap=”i”] 要約すると
兄弟で企てた宝石店強盗が失敗し、身を滅ぼしていく映画。

[wp-svg-icons icon=”star-3″ wrap=”i”] 見どころ
両親が経営する宝石店を強盗し、保険で賄われるはずが母と仲間を失う強盗殺人となり追い詰められていきます。
金を得ようとした失敗を皮切りに、状況が悪化し破滅していく様は緊迫感があり見応えがありますよ。
一見面白みに欠けるかもしれませんが、迫真演技がひしひしと伝わる焦燥感として観れば十分に楽しめる映画です。

[wp-svg-icons icon=”wand” wrap=”i”] ポイント

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6.わたしは、ダニエル・ブレイク

[wp-svg-icons icon=”pushpin” wrap=”i”] 要約すると
パソコンに苦戦する年配男性と貧困母子が、支えあい現状を打開しようとする映画。

[wp-svg-icons icon=”star-3″ wrap=”i”] 見どころ
失業中のシニア男性と貧困シングルマザーが、状況を打開しようと補完しあい親戚のような間柄になってくハートフルな物語。
大工の腕はあるがパソコンにめっぽう弱い男性が、食うに困る親子に協力する弱者を描き、それでも力強く生きようとするメッセージを感じます。
現実の厳しさや先の見えない現実を大袈裟すぎないリアルな空気感や静けさで表現し、支えあうことの良さが伝わりますよ。
見方を変えれば行儀の悪いクレーマーで済んでしまいますが、世の中への批判を素直にぶつけた気持ちを代弁するようなドラマでもあります。

[wp-svg-icons icon=”wand” wrap=”i”] ポイント

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7.イーストサイド･寿司

[wp-svg-icons icon=”pushpin” wrap=”i”] 要約すると
日本食店で働くことにした女性が、報われない現状を切り開こうとする映画。

[wp-svg-icons icon=”star-3″ wrap=”i”] 見どころ
働き者だが不遇により転職を余儀なくされ、興味を持った日本料理店で働くなかで逆行に打ち勝とうとめげずに頑張っていきます。
雑用や20㎏の米も運べると自信を持つ、根性とやる気に満ちた女性が天職を見つけのめり込む姿に親近感を感じるかもしれません。
伝統や厳しさに揉まれ苦戦する歯がゆさもあり、単なるサクセスストーリーで終わらずつい観てしまいます。
伝統や身だしなみ、作法などが気にならなければテレビドラマのような観やすさで堪能できますよ。

[wp-svg-icons icon=”wand” wrap=”i”] ポイント

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8.マイレージ、マイライフ

[wp-svg-icons icon=”pushpin” wrap=”i”] 要約すると
リストラ通告のプロが、直視してこなかった人間関係に向き合おうとする映画。

[wp-svg-icons icon=”star-3″ wrap=”i”] 見どころ
リストラ宣告のプロが新人に気遣う大切さを教え、避けていた人間関係や自分に向き合おうとする内容です。
切られる側の心境だけでなく切る側の責任の重さや、突き放すような事務的な面談で両者の消耗が分かりやすく描かれています。
人間関係や仕事もまた、思い描いた理想と違うことも人生の一部だと思わせる演出を、重すぎない話運びで心が晴れる清々しさ！

[wp-svg-icons icon=”wand” wrap=”i”] ポイント

アカデミー賞6部門でノミネート(候補)し、『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』で製作総指揮をとったジェイソン・ライトマン監督作。

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9.Shall we Dance？ 

[wp-svg-icons icon=”pushpin” wrap=”i”] 要約すると
電車から見えた女性に導かれ、社交ダンスに惹かれ熱中していく映画。

[wp-svg-icons icon=”star-3″ wrap=”i”] 見どころ
電車から見えた女性の姿が気になり、社交ダンスの門戸を開き夢中になっていくロマンティック・ドラマ。
日本がオリジナルのShall we ダンス？をリメイクし、ハリウッドらしい味付けに生まれ変わったハートウォーミングです。
女性が切り口で始まりますが、ダンスに紳士的な心持ちでハマっていく爽やかなストーリーでコミカルさもあるのが魅力になっています。

[wp-svg-icons icon=”wand” wrap=”i”] ポイント

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10.プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ／宿命

[wp-svg-icons icon=”pushpin” wrap=”i”] 要約すると
銀行強盗から狂い始めた運命的な罰を描く、因果応報のような映画。

[wp-svg-icons icon=”star-3″ wrap=”i”] 見どころ
子どもいると知った男性が銀行強盗の話を聞き、強盗に挑んだことをきっかけとした巡りめく運命となっています。
運命そのものを皮肉で表現した、悪い行いは悪いとストレートに伝えてくる珍しさが特徴です。
自分の正義や罪悪感を抱きそれぞれが葛藤するものの、抗えないから正しく生きよう！そんなメッセージを感じずにはられません。
シリアスさと重すぎない展開であり、結末を迎えるころには爽やかさが漂う変わり種映画という印象でした。

[wp-svg-icons icon=”wand” wrap=”i”] ポイント
『ブルーバレンタイン 』のデレク・シアンフランス監督作。